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| 急性毒性試験 |
(財)日本食品分析センター(第198102941-003号)
1.試験目的
検体について、OECD化学物質毒性試験指針(1981)に準拠し、マウスにおける急性経口毒性を調べる。
2.検体
エチケットビュー細粒 性状:淡黄色顆粒
3.試験液の調製
検体を精製水に懸濁し、250mp/mlの試験液を調製した。
4.試験動物
4週齢のICR系雌雄マウスを日本エスエルシー(株)から購入し、約1週間の予備飼育を行なって一般状態に異常の無いことを確認した後試験に使用した。試験動物はポリカーボネード製ケージに各5匹収容し、室温23度±2℃、照明時間12時間/日に設定した飼育室において飼育した。飼料「マウス、ラット用固形飼料;ラボMRスットク、日本農産工業(株)」及び飲料水(水道水)は自由に摂取させた。
5.試験方法
試験群及び対照群ともに雌雄それぞれ10匹を用いた。 投与前に約4時間試験動物を絶食させた。体重を測定した後、試験群には雌雄徒ともに検体投与量として5.000mg/kgの用量を胃ゾンデを用いて強制単回経口投与した。対照群には雄には0.6ml雌には0.5mlの精製水を同様に投与した。 観察期間は14日間とし、投与日は頻回、翌日から一日一回の観察を行なった。投与後7及び14日に体重を測定して検定により危険率5%で群間比較を行なった。観察期間終了時に動物全てを剖検した。
6.試験結果
1)死亡例及び死亡率「雌雄ともに観察期間中に死亡例は認められなかった」
2)一般状態「雌雄ともに観察期間中に異常は見られなかった」
3)体重変化(表ー8及び9)
投与後7及び14日の体重測定では、雌雄ともに各群間で体重増加に差は見られなかった。
4)剖検所見
観察期間終了時の剖検では、雌雄ともに全ての試験動物の主要臓器に異常は見られなかった。

7.考察
検体について、OECD化学物質毒性試験指針(1981)に準拠し、マウスを用いた急性経口毒性試験(限度試験)を実施した。
本指針では、5.000mp/kgの用量で死亡例が認められた場合は、LD50値を求める詳細な試験が必要であると指示している。しかし、本試験ではこの用量で死亡例は見られず、剖検時にも異常は見られなかった。したがって、検体のマウスに単回経口投与によるLD50値は雌雄ともに5.000mg/kg以上であると考えられた。




















